【VPN比較】有料、無料の国内外3社のVPN比較と用途別おすすめ

VPNサービスを選ぶとき、「一体、星の数ほどある会社からどこを選んだら良いのか?」と悩む人は多いと思います。

以下では、私が探した中で良いと思った、無料VPN、国内有料VPN、海外有料VPNを紹介したいと思います。

海外の業者は価格とサービスが両立したものを選びました。

現在、PureVPNでセールを開催中です。

5年契約が88%オフで1.32/月になっています。

無料VPNサービス

まず日本語で検索した場合、最初に目に付くのは恐らくVPN Gateと次に紹介するセカイVPNでしょう。

無料VPNサービス VPN Gate

VPN Gateは筑波大学が提供している無料のサービスで、私はまずこれから試してみました。

やはり無料というのは気軽に試せるのがいいですよね。

これは仕組み自体は筑波大学が提供していて、「私のところのVPNサーバーを使っていいですよ」と言うボランティアの人がそこにサーバーを登録してあり、利用者はそれらのサーバーの一つを選んで使わせてもらうという形になっています。

ここには日本だけではなく、世界中のサーバーが登録されています。

欠点は、サーバーによっては接続が不安定だったり通信速度が遅かったりすることです。

さらに、登録されているサーバーはいつも同じものが常に使える状態にあるとは限らないということです。

所詮、個人などがボランティアで提供しているサーバーなので毎日そのサーバーがある保証はありません。

つまり、毎回VPN接続が必要になる度に良いサーバーを探すことから始めないとならないわけです。

いくつかのサーバーを実際に試してみましたが、使用に耐えられる速度が出るものもあれば、接続さえ満足にできないものまで様々でした。

とりあえずVPN経由でアマゾンなどの目的のサービスが使えるかどうかを調べるくらいには良いですが、継続的に使ったり、映画などの通信速度が求められるものには向いていません。

そもそも、毎回まともなサーバーを探すのにかかる時間も馬鹿になりません。

さらに言うと、どこの誰のVPNサーバーを経由しているのか分からないので安全性という意味でもあまりおすすめしません。

あなたのPCとVPNサーバー間では通信は暗号化されますが、VPNサーバーにおいて復号化されるので、VPNサーバーの持ち主は通信の内容を見ることが出来るのです。

そう考えると、誰が持っているのか分からないサーバーを経由させるのは、テスト目的以外では避けたほうが無難です。

有料VPNサービス(セカイVPN)

そこで多くの人は次に有料のものを探すことになると思います。

そして日本語でサービスを提供しているところで有名どころはセカイVPNでしょう。

インターリンク セカイVPNトップ画面

セカイVPNは他のサイトでもよくお勧めされています。

最大で2ヶ月間の無料お試し期間があるので、私も試してみました。

このセカイVPN、有料だけあって接続も安定していてスピードも問題ありませんでした。

一つだけ気になるところがあるとすれば、一ヶ月税込1080円という料金です。

ちなみに、日本を含めた世界のVPNサービスの料金の相場は月1000円程度のものが主流なので、セカイVPNが特に高いというわけではありません。

しかし、一ヶ月1000円というのはもちろん払える額ではあるものの、ここで終わらせては面白くありません。

有料VPNサービス(PureVPN)

「もっと安くていいところがあるのでは?」ということで、日本以外の会社に目を向けました。

日本語で検索して色々なブログのおすすめを見るとほぼ、「セカイVPN一択」のような感じですが、英語で検索するとすごい数の会社がヒットします。

これほどの数の会社から良いものを選ぶのは相当時間がかかりますが、幸い私はこういう調べ物は好きな方なので、IT関連の雑誌を発行している会社のレビュー記事を含め、様々なレビューや実際に使った人のコメントなどをたくさん読んでみました。

いくら料金が安くても、「安かろう悪かろう」では意味がないので、安くても評判が悪いものは除外し、ある程度値段とサービスの質がバランス良く両立しているサービスを探しました。

そこで私が最終的に選択したのがPureVPNです。

PureVPNトップ画面

この会社は評判もそこそこ良さそうでしたし、「契約してから30日間は返金に応じる」ということだったので、契約してみることにしました。

気になるお値段は、私が契約した時点ではなんと2年契約で$84.96米ドル(約9400円)という安さでした。

月額にするとたったの390円で、月額1000円のセカイVPNと比べると半額以下の費用で済みます。

PureVPNでは契約日数が多いほど割引率が高くなるようになっています。

ちなみに、一ヶ月契約では$10.95米ドルなので特に安くはありません。

今後長い期間VPNを使う予定で、長期間契約をしても良い場合にのみPureVPNをお勧めします。

この値段設定はキャンぺーンなどによって頻繁に変わるようなので実際の値段はPureVPNのサイトをチェックしてみてください。

専用アプリ

ここからはPureVPNを実際に使ってみた感想などをお伝えしたいと思います。

PureVPNにはWindows、Mac、iPhone、Android用の専用アプリがあり、それぞれの環境で簡単に接続することができるようになっています。

大手の会社であれば大概はWindowsとMacのアプリは提供していますが、スマホ用の専用アプリを提供していないところもあります。

例えば、セカイVPNでは専用アプリは無く、OpenVPNという汎用アプリを使って設定するようになっています。

もちろんそれでもサービスは使えますが、このようなことに慣れていない人だと手間取る可能性もあるので専用アプリがあるに越したことはありません。

サポート

サポートは全て英語になります。

英語が使えない人はここが最大のネックでしょう。

しかし、サポートは基本的にウェブサイト上にあるチャットシステムとメールによって行われるので、電話で話したりする必要はありません。

文字を使ってある程度受け答えができる人であればなんとかなるのではないかと思います。

サポート自体の質についてですが、これは「素晴らしい!」の一言です。

私は実際に5~6回チャットで質問してみたのですが、いつ質問をしても待たされるということは一切ありませんでした。

最初に質問を送信すると、すぐに適切な部門に質問を振り分けてくれます。

私はテクニカルな質問が多かったので技術系の担当の人が引き継いだのですが、どの人もすぐに応答し、あっという間に回答してくれました。

サポートは24時間365日受け付けなのですが、このレベルのサポートを提供していて一ヶ月350円で大丈夫なのかと心配になるほどです。

接続スピード

特にアプリを使用したりして計測したりはしていませんが、HD画質のビデオをオンデマンドで見るには十分な速度が出ています。

サーバー設置国数

これは、「どこの国にVPNサーバーを設置しているか?」ということです。

VPNサーバーに接続するときには必ずこの、「どこの国のサーバーを経由させるか」ということを決めないとなりません。

この国の選択によって接続先に対して「私は○○国から接続しています」と偽装することができるのです。

この設置国数ですが、セカイVPNでは日本を含めた5カ国しかありませんが、PureVPNではなんと180カ国と圧倒的な差があります。

さすがに海外の会社が英語で提供するサービスは世界中で使われるので、日本語を使う日本人だけしかターゲットにしていない会社と比べると規模が違うという感じです。

日本以外の国にもサーバーがあると良いことはいくつかあります。

私の個人的な経験では、以前、日本に設置してあるSlingboxを使ってオーストラリアから日本のテレビを見ようとした時にどうしてもネットの速度が遅くて見られないときがありました。

調べてみると、オーストラリアから日本への回線に問題が生じていたらしく、Slingboxに限らず全ての日本のサイトへの速度が遅くて使いものになりませんでした。

そこでアメリカに設置されているVPNサーバーを経由させてみたところ問題なく使えるようになりました。

オーストラリア-アメリカ、そして、アメリカー日本間のインターネット回線は太いだろうし、問題も起こってないのではないかという想定で試してみたのですがこの読みは当たっていました。

このように、様々な国に対応しているとイザという時にも役に立つものです。

最大セッション数

最大セッション数というのは1つの契約で何台の機器から同時に接続が可能かということです。

例えば、子供がリビングでビデオを見ている時に自分の部屋で別のビデオを見たいといった場合、同時に2つの接続が必要です。

家族が多い場合はこの最大セッション数が少ないと、「こっちでも使いたいから、ちょっとそっちの接続を切ってよ」ということにもなりかねませんから、この数が大いほうが安心です。

PureVPNでは同時に最大5セッションまで許可されますので十分な数でしょう。

PureVPNのキャンセル方法

先にも書いた通り、もしサービスを使ってみて気に入らない場合は31日以内であれば返金してくれます。

返金の条件は

  • 支払いをした日から31日以内であること

だけです。

昔は返金期間が7日間だけで、その他にもある一定以上の容量を使用していないことという面倒なルールがあったのですが、撤廃されました。これらの条件が撤廃されたことはサポートに問い合わせて確認したので間違いありません。

キャンセルの方法については以下のページにやり方が載っています。ユーザー専用ページにログインして、その中にあるフォームに入力して送信すればOKです。

Find out all about PureVPN order cancellation process

VPNサービス比較

これまで説明した特徴を比較表にしてみました。

現在、PureVPNでセールを開催中です。

5年契約が88%オフで1.32/月になっています。

VPN GateセカイVPNPureVPN
料金無料1ヶ月契約:1080円/月1ヶ月契約:$10.95/月
3ヶ月契約:$8.00/月
1年契約:$5.41/月
*価格は米ドル
*キャンペーンでより安い価格になることがよくあるので要チェック!
専用アプリWindowsWindows、MacWindows、Mac、iPhone、Android、Firestick、Chrome、Firefox
最大セッション数無制限35
お試し期間
最大2ヶ月
契約から31日間
サーバー設置国数
不定
5カ国
180カ国
サポート
なし
フォーラムで質問可
日本語
お問い合わせフォームから
英語
サイト上のウェブチャットからリアルタイムで24時間365日対応

用途別おすすめVPN

それぞれの特徴を元に用途別におすすめするVPNは以下のようになります。

英語での契約やサポートが苦にならず、長期契約をしても構わない方はPureVPNがおすすめです。

特に、海外に住んでいる人ならば多かれ少なかれ英語は使えるでしょうから、日本のサービスばかりにこだわっているのは勿体無いと思います。

少し高くてもいいからやはり全て日本語のほうが安心で良いという方はセカイVPNでしょう。

とりあえず無料で試してみたいという方はVPN Gateをどうぞ。

セカイVPNとPureVPNの契約方法や設定方法は以下のページからどうぞ。

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かわずん
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