ブラック企業入社からオーストラリアに移住するまでの記録(続き2)~オーストラリアに目標変更!

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全てが悪い会社じゃなかった

さて、日本に帰った私はとりあえず仕事探しを始めました。日本での仕事が嫌だと言って最初の会社を辞めて「海外に住みたい」と願って日本に帰ってきたのに仕事探しとはおかしな話ですが、今後の資金を貯めるために背に腹は代えられません。

幸いなことに、こんな私でも雇ってくれる会社が見つかり再び働き始めることができました。最初の会社では人間関係も仕事内容も仕事環境も全てが嫌で仕方ありませんでしたが、今回の会社ではそのどれもがそれほど悪くありませんでした。

5時退社とはいきませんでしたが、7時頃には退社することが多かったと思いますし、仕事もそこそこ楽しかったのを覚えています。

この会社に新卒で就職していたらきっと今の私はなかったでしょう。最初の会社が悪かったということだけで日本の会社全てが同じようなものだと決めつけていたのは私の視野が狭かったとしか言いようがありません。

ただ、それでも私の海外への熱意は変わりませんでした。とにかく海外での仕事や生活のほうが遥かに良く見えたのです。

あっという間にオーストラリアに目標変更!

とにかくどのようにニュージーランドの永住ビザを取るかなど色々なことを調べましたが、残念なことが判明しました。
ニュージーランドは現地の会社のサポートが無いとビザの取得が難しいと分かりました。働くことができるビザも持っていないのに現地の企業からポジションを確約されるなんてまず無理です。

とてもがっかりしましたが、仕方がないのでさらに他の国にも調査を広げるとオーストラリアが取れる可能性がありそうだと分かりました。

しかもニュージーランドから近いですし人々の暮らしも似ていると友達のニュージーランド人から聞きました。そこでオーストラリアに目標を変更しました。

行ったこともない国で永住しようと考えるなんて私もとても適当です・・・

さて、オーストラリアの永住権を取るにはいくつかの方法があります。例えばオーストラリア人と結婚して取るパートナービザや、大金を投資するともらえる投資家ビザなどです。

私は大金など持っていませんし、当然結婚できそうなオーストラリア人の知り合いもいません(ビザのために結婚する気もないですが)

私が可能性がありそうなものは独立技術者ビザというものでした。これはオーストラリアがその時点で求めている技能を持った人が申請することができるカテゴリです。

このタイプの場合はポイント制になっていて、例えば海外の大学を出ていれば5ポイント、オーストラリアで必要とされている職種のリストに入っている技能や職歴がある人は20ポイントなどといった感じでポイントを加算していき、例えば合計で120ポイント以上になれば永住権が取れるという感じになっています。

私はIT系の仕事をしていたので、それで狙うことにしました。

オーストラリアの大学に行くしかない!

今までの職歴でポイントを貰うためには私の場合はその分野で7年間の職歴が必要でしたが残念ながらその時点ではその年数に達していませんでした。かと言ってその条件をみたすために日本でさらに何年も働くと海外生活が遠のきますし、その間に条件がもっと厳しくなる可能性が大きかったのでその選択肢は考えませんでした。

ちなみに、どのような移民を受け入れるかという条件は全てオーストラリア政府の意向でどんどん変わっていきますので、条件を満たした時には既に遅かったということもよくあります。

ここで私が選択したのはオーストラリアの大学を卒業することでした。現地の大学の学位を取得した場合は結構なポイントが貰え、それによって条件が満たせそうでした。

自分が海外の大学で学位を取るなんて想像したこともありませんでしたが、今までの仕事で得た知識を活かせばなんとかなるかもと考えました。専門外の学科だったらそれを英語で取るなどまず不可能でしょう。

そして早速日本の留学エージェントにコンタクトを取って、私が希望する学科がある大学をリストアップしてもらいました。
私がビザの習得に必要なポイントを満たすには学士以上の学位を取ることが必要でした。

ちなみにオーストラリアでは多くの学科が4年ではなくて3年制なのですが、留学エージェントからはその上の学位である修士(つまり大学院です)のほうが良いのではないかと提案されました。

理由は、いつビザの条件が変更されるか分からないので短期で決める方が確実ということと、修士は2年で取れるので、3年の学士よりも学費も生活費も安く済むということです。

そこで私は彼らの提案通りITの修士のコースで希望のコースがあった大学に決めました。

ただ、決めたとは言っても他にも大きな問題が私にはありました。その問題とは・・・・

続きは次回↓

ブラック企業入社からオーストラリアに移住するまでの記録(続き3) ~何にしても英語力が必要 実は英語大嫌いなんです・・・ その大きな問題とは・・・英語です。私は英語が大嫌いで、中学生の頃などは散々な点を取っていまし...

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