かわずん家、オーストラリア・メルボルンに15年間以上お世話になりましたが、この春日本に引っ越してきました!
かわずん家、日本上陸!
日本に引っ越す決意は約2年ほど前にしましたが、ちょうど新しい年号「令和」に代わるときに新しい生活をスタート!
この新ライフのスタートが間違いじゃなかったんだよ!となんだか言われているような・・・勝手に関係ないものを関係付けているところであります(笑)

サクラの花たちもかわずん家の新しい生活の始まりを応援してくれているような・・・(笑)
ほら、スミレたちも・・・!(笑)

かわずん家、メルボルン生活にはほとんど不満はありませんでした。
色々とうまくいっていましたし、友達も親戚のようになっていたし、仕事もうまくいっていたし。
いきなり「心」がつぶやいた・・・
でも、2年前、日本に一時帰国して両親と過ごしてたとき、『頭』じゃなくて『心』が「ここに居ようよ」って私にささやいたんです。
自分自身がびっくりしました。
「へっ?今何ってった?」
メルボルンに戻ってもしばらくは『心』を無視して、頭の中で【メルボルンを離れない方がいい理由】をいちいち並べていました。
だいたい、いい友達にも囲まれて、そんないい関係、手放せるわけ?
そんなの一時的な感情。
今さら日本の常識に付いていけるわけないじゃん。」
そんな数々の【メルボルンにいた方がいい理由】を並べてみても、『心』さんは微動だにしませんでした。
メルボルンに腰据えて生活していたので、引っ越しのことを考えると「ひえぇーっ」と恐ろしかったんですが、ココで『心』さんを無視したまま一生終えたら、きっと後悔しそうな気がしました。
かわずんに相談すると、「いやぁ、実はオレも今回ちょっと日本に帰りたくなったんだよね」・・・と。
まぁ、夫婦して同じタイミングで同じこと感じといてホントよかった(笑)
日本に帰国したいと思った理由
親、義理の両親の世話をしたい、、しなくちゃ、、、という気持ちではない。
一緒にもっと多くの時間を過ごしたい。
彼らが笑った顔を少しでも多く見たい。
そう思った自分たちの思いに応えるために。
そう思った自分たちの心を満たすために。
そう思った自分たちが後悔しないように。
結局、自分たちのため。
ヒドイかもしれないけど、「親の面倒を看る」・・・そんな義務感は抱えてない。
「親」だって、自分で自分のこと幸せにするしかない。
だから、「親を幸せにしたい」ところがゴールじゃない。
「親の幸せそうな姿を見て、自分たちが幸せになりたい」ために。
親が弱ってから会ったんじゃ、ちょっと遅い。
死んでから急いで会いに行ったんじゃ、そもそも意味ない。
だから、今、今、帰らなくちゃ!!
というわけで、かわずん家、日本に帰ってまいりましたーー!!