脱サラして一週間。感じた変化と今後の目標。

前回の記事、「会社辞めました!~私が超ホワイト企業を辞めた理由」において、7年間勤めていた会社を退職したことを報告しました。

上記の記事でも書いた通り、今後1年間は仕事はせず、家族と一緒に過ごすことに重点を置くつもりです。

退職して一週間ちょっと経ちましたが、今回は私がこれからの1年間をどのように過ごそうとしているのか、また、退職後から現時点までに感じた変化について書いてみたいと思います。

ちなみに私は日本の大学を卒業してから約20年経つのですが、オーストラリアの大学に通ったり、オーストラリアの最初の会社をリストラされた後に次の仕事が決まらずしばらく失業していたりする期間があるので、20年間ずっと働いていたというわけではありません。

しかし、大学に行っていた期間は勉強で、失業中は就職活動で大忙しだったので仕事をしていなくても「心から気が休まる期間」というのはこの20年間は無かったと思います。

そういった意味で、これからの一年間は社会人になって以来、人生で初めての「自由な時間」ということになります。

感じた変化

一番の目に見える変化は寝つきがものすごく良くなったことです(笑)

今まではベッドに入ってから1~2時間寝付けないということが頻繁にありました。

良くないと思いつつも、寝る直前までパソコンやスマホをいじっていたりすることが多かったので、そのせいで頭が冴えてしまって色々と考えてしって眠れないのだと思っていました。

しかし、今は寝る直前までパソコンを使っていたりしてもベッドに入るとあっという間に寝てしまいます。

今まで寝付けなかった時に考えていることは仕事とは関係の無いことも多かったと思うのですが、心のどこかでは常に仕事や会社に関することを考えていたのかもしれません。

何にしても、すぐに眠りにつけるのはとても良いことですし、これが今の段階で気付いた一番の良い変化です。

毎日、毎時間が充実している

とにかくこの一週間はとても長く感じました。

すでに1か月くらい経ったような気がします。

「あれ?会社を辞めたのは先週だったよな?」と暫く考えてしまうほどです。

普通の休暇だったら一週間などあっという間に過ぎてしまう気がするのですが、この一週間はとても7日間とは思えない程充実した気分でした。

会社を辞めてからは早速、子供の幼稚園の送り迎えに行ったり、家族で公園に行ったり、買い物に行ったりして本当に色々なことをしました。

今までは会社にいる時間には他のことは何もできなかったわけですが、いつでもやりたいことを何でもできるというのは本当に素晴らしいです。

さて、この一年間の過ごし方の目標は、自分の気持ちに正直になり、「やりたい事だけをする」「やりたくない事はしない」ということです。

今まで私は生活のために仕事をしてきていましたが、これはやりたい事ではなく、仕方がなくやっていたことでした。

まずは会社を辞めることで最大の壁が無くなりました。

今後自分のビジネスを始めるにあたって色々と準備や勉強が必要ですが、今までの私だったら、「何もしない毎日はどうも不安。とにかくできるだけ早く準備を始めたい」と思い、暫くリラックスして過ごすなどという事はできなかったと思います。

しかしこれからは、自分がやりたいと思うようになるまではやらず、とにかくできる限り「その時、その瞬間にやりたいと思うこと」をすることにしました。

具体的には、子供と遊んだり、映画を見たり、本を読んだり、ニュースを読んだりということです。

そうそう、自分自身の退職祝いに気に入ったウィスキーを買ったのですが、今はそれを毎晩チビチビ飲みながら映画を見るのが一つの楽しみになっています(笑)

今までは寝る前にアルコールを飲むということは一切したことがありませんでしたし、特に平日は「明日も仕事だ」と思うとそんな気持ちにもなれませんでした。

また、「自分のやりたい事をする」というのは、外食で食べ物を選ぶ時などもそうです。

私は貧乏性なので少しでも安いものを選ぶことが多く、「まあ安いからこれでもいいかな」と思うものと、それよりも少しだけ値段が高いけれど本当に食べたいものがあった場合、前者を選んでいました。

でも、安いものを選んでお金をセーブしても自分が幸せに感じていないことに気付きました。

もちろん、何万円も高いものを選ぶということではなく、ほとんどの場合、2~5ドル程度の違いの話です。

これだけの違いなのに本当に自分がやりたい事、選びたいものを選んでいるだけでとても満足したり幸せに感じることに気付きました。

「心から楽しむ」ことがポイント

この、「自分の気持ちに正直に、やりたいことだけをする」という事のとても重要な点は、「それを心から楽しむ」ということです。

「やりたいことをやっているのだから楽しめるのは当然じゃないか」と思うかもしれません。

でも、やってみると分かると思いますが、慣れないうちは結構、「心から楽しむ」というのは簡単なことではないのです。

なぜなら、色々な心配や、罪悪感などが自然と出てきてしまうからです。

例えば日本人であれば多くの人がきっと、「会社に行くのが嫌だ」「仕事を辞めてしばらくゆっくりしたい」と思いつつも、「仕事をしていないことは良くないことだ」という考えがどこかにあってなかなか実行できないと思います。

「ニート」と聞いて良いイメージを持つ人はまずいないと思いますが、そういうことです。

また、「夜にアルコールを飲むのは体に良くないのではないか」などと考えてしまうかもしれません。

少し高いものを食べたいと思った時もお金の心配をしてしまうかもしれません。

こういう小さいことを心配せず、本当にやりたいことをやり、それを楽しむというのがこれからの私の目標です。

まだ色々と考えてしまうこともありますが、それでも今は本当に自由を感じられる素晴らしい気分です。

世の中には、心から楽しんで会社勤めをしている人ももちろんいると思いますが、私にとってはサラリーマン生活がいかに精神的に窮屈だったかということが今の生活をし始めてやっと認識することができました。

「今は無職だから楽しめているだけでしょ」と言う人もいるかもしれません。

でも、将来のことを心配に思ったりしていたら無職の状態は心から楽しむことはできないのです。

ちなみに、自分のビジネスを始めてからも「自分がやりたいことだけをやる」「それを心から楽しむ」を継続していくのも私の目標です。

前回の記事でも触れたように、会社勤めの場合は上司や同僚や客を選べません。

会社が「この部署でこの人と働きなさい」「あなたの客はこの会社、担当者はこの人です」と言われたら、会社から給料を貰っている立場上、基本的には拒否できません。

でも、自分のビジネスであれば自分の好きな人とだけ付き合うことができます。

「自分には合わないな」と思う人とは付き合いません。

「ビジネスはそんなに甘くない!」と主張する人もいるかもしれませんが、でもそれもきっと「思い込み」です。

とにかく今後は可能な限り「やりたいことをやって心から楽しむ」を実践していくつもりです。

自分が幸せで楽しい人生を送るために。

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かわずん
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アンチ・ブラック企業ブロガー