Wavesというのは仮想通貨の一つでもありますが、分散取引所(DEX)でもあり、また、独自トークンを発行できるプラットフォームでもあります。
独自トークンを発行したり、送金する際の手数料としてWavesが必要になります。
Wavesで独自トークンを発行する場合に必要なコストは現在1Wavesとなっています。
現在の1Wavesの価格は約500円なので、めちゃくちゃ安く発行できます。
ERC20やNEMトークンはもっと高いので、今後Wavesのトークンが増えてくるかもしれませんね。
今後、他の通貨でエアドロップがあったときなどのためにもWavesのアカウントは持っておいて損は無いと思います。
Wavesウォレットの種類
現在はベータバージョンですが、デスクトップクライアント版とウェブクライアント版があります。
デスクトップクライアント版はWindows、Mac、Linuxに対応しています。
デスクトップクライアント版はhttps://wavesplatform.com/からダウンロードできます。
ウェブクライアント版はhttps://beta.wavesplatform.com/”からアクセスできます。
Wavesアカウントの作り方
今回はウェブクライアントを使ってアカウントの登録をしてみましょう。
まずは、https://beta.wavesplatform.com/を開きGet Startedを押します。既にアカウントを持っている場合はRestore accountを押し、シードを入力すると自分のウォレットを開くことができます。
好きなパスワードと確認のパスワードを入力します。アバターは変更したければお好きなのをどうぞ。
バックアップしなさいと言われているので、素直に従いましょう。Back Up Nowボタンを押します。
「次に表示されるフレーズは、他人に知られるとウォレットの中身を盗まれる可能性があるので安全な場所に保管して誰にも渡してはいけませんよ」ということです。I Understandを押します。
提示された15のフレーズ(シード)を安全な場所に保管してください。ちなみに、下の画像のものは私がこの記事を書くために使っている捨てアカウントです。アクセスしても何も入っていませんのであしからず(笑)
書き取ったシードがきちんと合っているかの確認です。単語を順番に押していき、終わったらConfirmボタンを押します。
上の2つの項目にチェックを入れます。最後の項目はWavesのために匿名の使用データを送っても良い場合はチェックを入れてください。Confirm and Beginボタンを押せば完了です。
ちなみに、Wavesは日本の取引所では買えませんので、購入する場合はBinanceからどうぞ。