いきなりPeculiumとは違う話題になってしまいますが、仮想通貨スタートアップ「LoopX」がICOで約5億円を集めたあげくに行方をくらます – GIGAZINEなどというニュースを見て、改めて、「ICOに参加する時は慎重に見極めないと」と思った次第です。
本題のPeculiumのほうですが、2月5日に予定されていたHitBTCへの上場に遅れが出ていて、未だに上場されていません。
何人もの人がTelegramで「どうなってるんだ!」と騒いでいますが、Peculium運営によるとこれはHitBTC側の問題であり、Peculium側では何もできないそうです。
私はPeculiumの言い分を信じています。
なぜなら、予定されていた上場が取引所のせいで遅れるというのは日常茶飯事だからです。
そもそも、海外の取引所のサポートなどは本当に当てになりませんからね。
私などは取引所のサポートにメールをするときは返事はほとんど期待していません(笑)
ICOで買ったものをすぐに売って薄利を出そうという人がたくさんいそうなので、上場したら値は一時的に下がるかもしれませんね。
私は上場に関しては気長に待ちます。
というか、私は当分売る気は無いのでどうでもいいのですし、むしろ、一ユーザとして是非サービスを使ってみたいと思っています。
将来を期待してICOで投資したので、失敗しても一蓮托生です(笑)
それからこれが一番大きなアップデートですが、Clouderaというクラウドベースのマシンラーニングを手掛けている会社と提携したようです。
ソース:PECULIUM celebrates new year: Partners up with Cloudera
もう一つのアップデートは、AIEVEのサイトが新たに開設されたことです。
今はこれと言って目新しい情報はサイト上にありませんが、Q2にベータバージョンが公開されたらまた更新があると思います。
ベータバージョンをICO参加者に試せるようにしてくれないかなと思っているのですが・・・
ロードマップによると、個人向けのサービスは今年の終わりには提供が開始されるので楽しみにしています。
AIを使えば、こういった「人間らしい失敗」から逃れられる可能性がありますからね(笑)↓
自分も最初一回だけだけどこれやったから笑えない・・・でも笑った。 pic.twitter.com/h2Ou1GWLUJ
— かわずん (@kawazn_aus) February 8, 2018
それにしても、Peculiumがどのようなサービス形態になるのか分かりませんが、もし全自動でAIが売買をするとなると、日本にいる人は税金はどうなるんでしょうね?
日本では現在のところ、仮想通貨同士の売買でも利益が出たら税金を支払わないとならないらしいですが、もしAIが何百回も自動で売買したら税金の計算なんてやってられませんねー。