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不動産投資で成功するためにするべきこと


「成功するためにするべきこと」なんて、既に成功している人が書くような題名ですが、駆け出し不動産投資家である私が成功する過程(成功する気満々です(笑))で気付いたことを徐々に書き溜めていくのも、またこれから不動産投資を始める人の役に立つのではないかと思い記事を書くことにしました。

また、今後、私自身が方向性に迷ったときに原点に返りやすくするという意味合いもあります。

そういうわけで、この記事は私が気付くことがある度に更新していく予定です。

それでは行ってみましょ~!

目次

色んな人と会う

「色んな人と会う」と言っても誰でも良いわけではなく、会うのは自分の目的や夢に関係してきそうな人達です。

早いもので私がオーストラリアから帰国して3か月経ちますが、結構色々な人と会ってきました。

何人もの不動産屋、司法書士、会計士、カフェレストランオーナー、公務員などなど。

色んな人と知り合うと、「こんな仕事をしている人の助けが必要なんだけど・・・」と思ったときに「あ、それやっている人知ってるから紹介してあげるよ」ということになり、それが繋がってどんどんネットワークが広がって行きます。

同じ大家業の人達に会うことも忘れてはいけません。

これから不動産投資を始めるなら自分に合う大家のグループを探して参加することを強くお勧めします。

「騙すか騙されるか」みたいな面が多々ある不動産業界では、同じ大家同士で助け合うことはとても大切です。

私はオーストラリアに居るころからずっと「いいな」と思っていた大家のグループに帰国してすぐに参加しましたが、みんな本当に親切に助けてくれます。

グループは助け合いなので本当は私も誰かを助けたいのですが、今は全然そんなレベルではないので、将来誰かの助けになれるよう、今は勉強・経験あるのみです。

あ、「いろんな人と会う」とは言っても、気の合わない人と無理に会う必要はありませんよ。

ここは重要なポイントです。

そういう人と無理に話をしても疲れるだけですし、恐らく成功には繋がりません。

夢の話をたくさんの人に話し続ける

これは不動産投資に限らず人生自体の話になりますが、夢を実現したかったらその話を他の人にし続けることです。

私がオーストラリア永住を計画した時も色んな人にその話をしました。

もちろん、話をするだけで行動しないのでは実現はしませんが、自分の夢を熱く語っているうちに自分の脳が「そうなるぞ!」と思うようになり、行動していくようになります。

要するに、自分自身の脳に「自分は〇〇がしたい!」「自分はその夢を達成する」と思い込ませるようにするのです。

そうやっているうちに段々と仲間や力になってくれる人が集まってきて、徐々にその夢が達成される方向に物事が動いていくようになります。

ちなみに、私の不動産投資の最終目標は、「若い人もお年寄りも住める、余裕のある作りのビレッジを作る」です。

ビレッジの中には自分自身もゆっくりくつろげるカフェがあったらいいなと思っています。

こうやってウェブサイトでたくさんの人に私の夢を読んでもらえればさらにその「達成する力」は強くなっていくでしょうから、ビレッジの計画についてもいずれ詳細を書いていきたいと思います。

人と同じことをしない

不動産に限らず、投資では「みんなが『これは儲かる』と言っている時にはやらない(または売る)、みんなが『これはもうダメだ』『もう儲からない』と言っている時にやる(または買う)」というのが基本です。

つまり、「安く買って高く売る」で、ここからして「みんなと同じことをしていては儲からない」ということを表しています。

不動産にしても同じことで、私がいる鹿児島ではどの不動産屋に会っても「今は特にアパートは供給過剰で、今賃貸業を初めても設けることはまずできない」と言われました。

最初、私はそれを聞いて「これは今が入り時だ」と思ったわけですが、それにしても今はまだ不動産があまり安くなってきていない上に競争が滅茶苦茶激しい状態です。

ここで初心者の私が参入して「普通のアパート経営」をやっても成功するのはかなり難しいでしょう。

私にはいくつかの「不動産事業で自分がやりたい事」があり、その中の一つが民泊なのですが、その「やりたい事リスト」の中で出来ることが無いかを調べていくうちに、民泊でやったら面白そうな物件を見つけ、「よし民泊を始めにやってみよう」となりました。

民泊開業奮闘記~良さそうな物件を見つける→旅館業、住宅宿泊事業どっちにする? 私が日本に帰ってきて不動産投資としてやりたいなと思っていることはいくつかあって、そのうちの一つが民泊です。 「こんなのがいいな...

では民泊が「みんながやっていることと違うか?」ということなわけですが、これは明確に「違う」と言えます。

少し前まではAirbnbが日本でも流行り、「これは儲かるぞ」とばかりに多くの人が民泊を始めたわけですが、2018年に住宅宿泊事業法が施行され規制が強化されたことにより、民泊からの撤退が相次ぎました。

現在では、数々の規制をクリアしないと民泊を始めることはできなくなってしまいましたが、だからこそライバルが少ないとも言えます。

そして、統計を見ると外国人宿泊者は年々増える一方で、私の周りでも「鹿児島は民泊が少なく、どこも埋まっているから取れない」という声を聞きます。

さらに、私が民泊を始めようとしている地域では民泊が非常に少なく(というか、ほぼ皆無)、不動産屋さんが「Airb・・・なんでしたっけ?」みたいなことを言う場所です。

その地域は普通なら「ここに来る外国人旅行者っているの?」と思うようなところですが、実は日本的な良さが溢れていて、外国人が知ったらきっと喜んで来たがるような場所です。

私がこの地域で不動産屋さんに賃貸のことを色々聞いたら、いつもの通り「儲けるのは難しい」という感じになりましたが、民泊のことを聞いたら「誰もやってないから全然分からない」という感じでした。

ほとんど誰もやってないから客が来るかどうかも未知数で、そこに投資するのはかなりのリスクと言えますが、誰もやってないからこそチャンスだとも言えます。

ちなみに、民泊の場合、私自身の長い海外生活の経験も色々と生かせるという面も大きなポイントです。

日本の民泊自体が減ってしまった+民泊が少ない地域+自分の海外経験

これらを足し合わせることでかなりユニークなビジネスができるようになるのではと考えています。

 

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