前回、2月10日に引き渡しと言っていた戸建て、購入しました!
不動産売買にかかった費用など
この日は私の法人の口座がある銀行で不動産屋、売り主、司法書士と私が集まって決済をしました。
司法書士は不動産屋が手配し、私のほうでは何も指定しませんでした。
司法書士への手数料は63000円。
結構取られます。
自分でやることもできるらしいのですが、かなり面倒な上に間違いとかがあると大変なのでここはお金で解決することにしました。
その他この日に支払った費用は、固定資産税と仲介手数料で、合わせて25万円弱といった感じでした。
家の値段が300万なので合計すると約325万でした。
退去後のチェックに行って問題発覚!浴槽が・・・
退去時は残置物は全て撤去していくという契約だったので、早速物件に向かいチェックすることにしました。
何かあったらすぐに不動産屋に連絡したほうがいいですからね。
残置物はありませんでしたが、シーリングライトが3箇所ほど持ち去られていました。
ここら辺は契約に入れてなかったので文句を言うのもなぁ。
しかも古いやつだったからこの際新しいものにするかということで、近所のホームセンターで安売りしていたアイリスオーヤマ製のLEDを購入。
なんと3千円弱で買えました!
あと、プロパンガス用のコンロも持ち去られていたのでこれも同じお店で約13000円で買いました。
コンロは他人が使ったやつを使いたいとは思わないのでこれも良しとします。
で、問題と言うのは、浴槽のことです。
風呂は古めかしいけど掃除すれば普通に使えるなと思っていたのですが、浴槽をよくよく見てみたらなんか排水口の位置がおかしい!
え?なんで底じゃなくて横に付いてるの?
しかも口の形がおかしい!
なんだよこれ!!
買う前にちゃんと見ればよかった!(泣)
と今更嘆いても後の祭り。
しかも、排水口の栓が見当たりません。
すぐに不動産屋に電話して、栓がどこに置いてあるのか売り主に聞いて欲しいとお願いしました。
後になって不動産屋から返事があったのですが、なんと売り主はシャワーだけしか使っておらず、風呂に入ったことが一度も無いということが判明!
だから栓がどこにあるのか、そもそも存在するのかさえ知らないということ。
浴槽が使えないことを知っていて伝えなかったのか、知っていたけど教えてくれなかったのか・・・
厳しい不動産投資の世界で早速洗礼を浴びました・・・
浴槽の修繕をどうするか
大体、綺麗好きな私はこの風呂が最初から気に入ってなかったんです。
こういったタイル張りのお風呂はどうしても生えたカビが取れないし、寒いし、見た目も悪いし、しかも問題の浴槽は排水口が横に付いているせいで浴槽内に水が残ってしまいちゃんと排水されません。
栓の径を計って合うものを買ってくれば数百円でお湯は貯まるかもしれませんが、こんな風呂だと客付けに影響が出る気がします。
かといってユニットバスに入れ替えたりしたらどんなに安くても工賃を含めて最低50万はかかるでしょう。
どうしたものかと悩んでいたのですが、浴槽も床と壁のタイルも含めて全部撤去して、そこにFRPの浴槽を置き、床と壁は防水性の板?(何と呼ぶのか知らないのでこんな表現です。すみません)を貼ることによってユニットバスよりは安上がりにリフォームできるかもということが分かってきました。
それでも恐らく25万はかかると思います。
とりあえずリフォーム会社に3社ほど連絡を取り、見積りに来てもらうことにしました。
もちろん金額次第ですが、今はリフォームする方向で考えています。
今回私が決めたことは「利回りが下がっても自分が住みたくないような家を貸すことはしない」です。
もちろん、利回りが下がることはビジネスとしては良くありませんが、「自分が気持ちが良くないことはしたくない」というのが一番にあります。
自分がやりたい事をするためにオーストラリアから帰ってきたのに、ここで気分が悪いことはしたくありません。
さらに気付いた重大なこと
今回、キッチンと風呂場の混合栓を買ってきて新しいものに交換したのですが、それで気付いたのは私はDIYが好きではないということ(笑)
最初に気付けっていう話ですけどね。
私はきれいな所に住むのは好きですが、きれいにするために古い家をDIYしたりするのは好きではないようです(笑)
私が無理にやってもうまく出来ませんし、時間もかかる。
何より私が幸せじゃない。
ということで、私は好きなソフトウェア開発をして稼ぎ、そのお金でリフォームをやってもらったほうが効率が良いということに気付きました。
なので、今後の物件購入は
- できるだけリフォームが必要ない家を買う
- リフォームが必要な時はリフォームに任せる
という方向で行きたいと思います。
これだと目標利回り20%は達成できないと思いますが、あくまでも重要なのは利回りよりも私が幸せかどうかです。
そういうわけで、今回、ついでに洗面台とキッチンのクロス貼りについても見積もりを出してもらうことにしています。
見積もりが終わったらまた記事を書きます。